2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 感覚過敏疑似体験 | トップページ | テレビショッピング »

またぐ男

わがやは一階が車庫と玄関、寝室になっており、二階にリビングやキッチンがある。
米や大型ペットボトルなどの重い買い物、重い宅急便などは、私が一人で二階に運ぶのがたいへんなので、帰ってきた時パパが気づいて持って上がってきてくれるように、玄関に置いておく。

ところがうちのパパは平気でそれをまたいで「ただいま~」と涼しい顔で上がってくるのだ。
いったい何回「玄関に置いてある重いものは、持って上がって来てほしいものだから…」と説明しただろう。

私は今夏風邪をひいて熱がある。昨日の昼間、実家から子どもたちの大好きな梨が二箱送られてきた。当然運べないので玄関に待機だ。

夜になって又もやまたいで上がってくるパパ。そしてまた一から説明する私。「私は熱があるので梨の箱が重くて運べなくて云々かんぬん…」そう説明すれば、ちゃんと運んでくれる。運ぶのがイヤなのではなく、本当にこちらの意図に気づかないのだ。

そして今日はちょびのST、OT、アスペエルデの会、と療育で大忙しの日だ。まだ熱のひかない私は木曜日が休日であるパパにそのすべてをお願いした。二人の子供なんだから、療育の現場も一度経験しておいてくれるとありがたい。

一部始終のタイムスケジュールや手順や施設の地図までをレポート用紙に細かく記入する私。ちょびやるるに説明する時にいつもするから、しっかり身についた私のクセだ。熱のある頭でふうふう言いながらも細かく書く私に、パパは「何もそこまで書いてくれなくてもわかる」と言うのだが、この人には子どもたち同様、これくらいわかると思って絶対手抜きをしてはいけないのだ。約束の日時場所を「わかってる」と断言して必ず間違えるし、今まで何度それで周りの人間は痛い思いをしたか、ご本人様はすっかり忘れているのだから。

と言うわけで何度か療育の場に一緒に連れて行っているお兄ちゃんのるるを「頼りにしてるぞ~(パパをヨロシクね)」と一緒に送り出し、私は一日ゆっくりと休むことができた。あ~ありがたい。

何とかすべてのスケジュールをこなしたであろう時間帯に、私は携帯に電話した。私は残り物で十分だから、できれば夕食は三人で外で済ませてくれるとありがたい、と伝えたかったのだ。でも携帯には出ない(おそらく車に忘れているのだろう)。6時ごろになって三人で帰ってきた(子供たちは帰りにしっかりポケモンセンターでおもちゃを買ってもらっている。そこで食事もしてきてくれたらよかったのにぃ)。

「おつかれさま~、ありがとうね」
「ただいま~、あ~おなか減った。あれ?ご飯は?」

熱を出して家で寝ている人間がご飯を作って待っているだろうか?と呆然とする私に
「…何か買ってくる…?」と一応聞いてくれるパパ。
うん…できればこっちが何にも言わなくても、そうしてほしかったな。

結局子供たちが帰ってくるとあちこちに荷物を散らかし始めるは、ケンカはするはで、私は痛いのどから声を振り絞り、あれこれ言わなくてはならない。落ち着いていた体調がまたクラクラになってきた。「スパゲッティが食べたい」とるるが言い張るので「お願い、スパゲティをゆでて、缶詰のソースを暖めて食べさせてちょうだい…」とパパに頼むが…「よし!…ええっと…?」と台所に立ちつくすパパ。

なべに水を入れて火をかける、スパゲティの量を計る、沸騰したら塩を入れる、ゆでた後の水切りのかごを用意する…ああ、また図解入りで説明せねば~(本気)。もういいよ~私がやるから!

なべにお湯を沸かしている間「で、今日はどうだった?」とちょびの療育の様子を聞こうとすると「いま、これやってるから(お湯をじっと見ている)…」とマジメに言うので、頭ががんがんしてきた私は「そんなことくらい同時にできないの?お湯見てると話せなくなっちゃうの?」と思わず言ってしまった。

あきらかに禁句である
案の定、逆ギレしてしまいました…。せっかく今日一日がんばってくれたのに。ごめんなさい。

私はパパと思わず時を忘れてしまうような会話のキャッチボールをしたことがない。おしゃべりな私が一方的に話し、パパがふ~んと聞くのがお決まりのパターンだ。ラブラブだった時期にも、小さい頃の思い出や学生時代のエピソードをいっぱい聞きたかったのに、「忘れちゃったなぁ」「どうだったかなぁ…?」などとのらりくらりと聞き出せないので、謎の人物のまま、つかみどころのない人として今に至るのだ。今思えば、ちょびと一緒でおそらく何かの助けがないと「想起」が難しい人なのだろう。不器用なところもあり、掛け布団に、どうしても袋型のカバーが付けられない(布団のどの角を、カバーのどの角に合わせたらいいのか、本当にわからなかったようだ)など、「???」なところが多かった。漢字にはとても強く、私の生き字引として活躍してくれているが、言葉の言い間違いも非常に多く、よく笑わせてくれる。どうやらわざとではなく本気で間違えているらしい。

ちなみにお義母さんによると「就学時に出たIQはものすご~く高かった」そうである。
そして現在はとても腕のいい評判の歯医者さんなのだ。

わがやには天然ボケキャラが三人いる。私が一人でツッコミまくらなければ生活は回っていかない。
早く夏風邪を治さなくては…と思う扁桃腺を腫らしためめなのでした。


« 感覚過敏疑似体験 | トップページ | テレビショッピング »

めめのつぶやき(日記)」カテゴリの記事

コメント

さえすけ父様!やられましたな!(爆)
さえすけ母も確信犯ですね~。

先日のカウントダウンタイマー制作会の日、帰りがけに費用をお支払いした時、一万円札の取り合いをしていたさえすけ父母様たち、微笑ましかったです。あの一万円、結局母様の財布に消えたような…。

またやりましょうね~。楽しかったです。

めめさん こんにちは
さえすけ父です。

今日、帰宅すると玄関に米(10Kg)が置いてありました。

「ま、またげない・・・」

関係ないところで、めめさんの策略にはまるおやじひとり。

私だけかなぁ。。。   やられました(^^)

Rioさま

あら、ここにも「またぐ男」が?(爆)
けっこう共感してもらえることが多く、うちだけじゃなかったんだ~とほっとしています。

ご本人のパパぽんは先日初めて自分で読んでげらげら大笑いしていました(他人事?)。笑える余裕のある器の大きさか、はたまた自分のことと自覚していないのか(謎)。

お互い体だけは大切にしましょう。私たちが倒れるとえらいことになりますから…。

リンクありがとう~。うちからもお願いね!

こんにちは。「またぐ男」おもしろい!うちの旦那のことかと、思ったぞ~!!
うちも買い物一つ頼むのでも子供に言うように噛んで含んで説明しないといかんのですよ~!
「会話のキャッチボールをしたことない」ってもの分かるわ~。
うちもあんまり自分のことをしゃべらない人だし、子供の頃のことも全然覚えてないし・・・(なんでだ?)
でも、何でも言えばやってくれますが・・・。男の人ってそうなのかなぁ?

報告が遅くなりましたが、うちのBlogに勝手にリンクさせて頂きました。よろしくお願いしますm(__)m

さえすけ父どの。

先日のわっしょい!でウォーリーさんに「うめちゃんとさえすけ父と大笑いして『またぐ男』を読んだ」と聞きました。おやぢたちの反感を買ってしまったか?と思いましたが、笑ってくれてなによりです。

お母さんとお父さんは担当フィールドが違ってあたりまえ。よって気づくポイントもまた違う。それはじゅーじゅー承知してるんですけどね…。やっぱり私は寝込めない、と日々気合を入れている私です。

でも憎めないんですよね、うちのパピーは(愛)。

めめさん こんにちは
さえすけ父です。

え~と、男なんてそんなもんではないでしょうか?気がつかないだけで、言ってくれればホイホイと動きますよ。

”そのくらい気づいて”ではなく「持ってきてくれるとうれしい」のメモひとつでハイヨっとばかりに持ってっちゃいますよ。

なんてことはわかっていると思いつつ書きました。

では。

こんなサイトがスタートしました
一度 覗いてみて下さい

http://kazusa.cocolog-nifty.com/jambalaya/
「ジャンバラヤ」は、保育園・幼稚園、学童、小学校など、
カテゴリーごとの元記事にトラックバックをつけていただ
くことによって、子育てに悩み、考えている方たちの
ブログをつないでいくトラックバック集ブログです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8156/1286260

この記事へのトラックバック一覧です: またぐ男:

« 感覚過敏疑似体験 | トップページ | テレビショッピング »