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障害のある人をかかえる家族の方へ

自閉症つながりのブログ仲間であるビッグママさんというお母さん。ちょびより一つ年下のジュー君という自閉症児のお母さんだ。

まずはビッグママさんのブログとそのコメントの数々を読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/big-mama-8123/e/548ddf7fbfa78f5ad544eeb6d27e6ac7

そこにある自閉症者を家族に持つ人の思いを、あなたはどう読まれただろうか。普通の家族には考えも及ばないところで、私たち、障害のある人をかかえる家族は苦しんでいる。

私だって目の前真っ暗になったし、ちょびを含めた私たち家族の将来が思い描けなくて、眠れない夜をいくつもすごした。でもね、ちょっと今は元気になったよ。だから今現在、苦しんでいる真っ最中の人に声を大にして言いたい。

葬り去るべきは障害を持って生まれてきたこの子ではなく、そしてその子の将来を悲観するあなたでもなく、あなたが思い描いていた、実際には存在しない、生まれてこなかった健常な子なのだ。その虚像を葬り去るべきなのだ。

誰も不幸ではないよ。こういう子たちを産んだあなたも、家族に持ったあなたも、そしてもちろん障害を持って生まれてきた本人のあなたも。不幸なのは存在しない空想の子供を葬り去れない、そのことだけ。

目の前にいるこの子たちをよく見てね。
本当に幸せそうな顔をする瞬間があるんだよ。
この子たちは「生んでくれてありがとう」とは言わないかもしれない。言えないかもしれない。
でも、幸せな顔をする瞬間、それは生きているから…。あなたが生んでくれたから…。

命に無駄なものはない。この世に意味のないものはない。
この子たちが生まれてきた意味は、きっとある。

人間って、そんなに捨てたもんじゃない。生きていればいいことがいっぱいある。この子たちのおかげで何かを得る人たちがきっといる。ちょびのおかげで、障害のある人たちを心から支えて応援したい!と思ってくれる人が、たくさんいることを知ったよ。だから、あなたが考え悩むような、不幸な筋書きにはならないはず。

死ぬ勇気があるのなら、死ぬ気になって社会に働きかけようよ!この子たちが少しでも生きていきやすい社会を作るために、何かやってみようよ!応援してくれる人たちを地域にいっぱい作ろうよ!みんな「なにかしたいけど、どうしたらいいのかわからない」だけかもしれない。だから一人で抱え込まずに、こっちから「よろしくね。助けてね」ってにっこりお願いしてみようよ。

お互いがんばりましょうね。前向きに、前向きに…ね。そしてあなた自身を含む家族それぞれの命(生き方)を大切にしてほしいです。あなたはこの子たちの親である前に、一人の人間だから。そしてこの子も、あなたの子供である前に、一人の人間だから。

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めめのつぶやき(日記)」カテゴリの記事

コメント

涙ながらに読ませていただきました。めめさん、あなたの強さを感じ、また私の生き方を改めて考えました。
2年前に脳腫瘍の手術をして以来、疲れると頭痛やけいれんを起こし、てんかんで救急車に運ばれた事もあります。
いつも、何故、こんな風に体が思うままに動かないのだろうと思うばかりです。腫瘍がとれたのだから、もっと動けるはずではないと言われた事もありました。せっかく、命を救ってもらったのにこれでは主人や母、そして子供達に申し訳ない、私はあの時、手術を受けずにいなくなった方がよかったと。アスペルガーと診断された息子に適した環境も作ってやれず、そのもどかしさから、やりたい放題の息子に当たってしまうのです。でも、これって、すべて私のわがままですよね。
めめさんのブログを読んで、手術後に息子が「お母さん、痛かったの?大丈夫、僕が居るから」と頭をなでてくれたのを思い出しました。あの時の私は心から生きてってよかった、この子を産んでよかったと思っていました。
めめさん、目を覚まさせてくれて、ありがとうございました。
体動かないと悲観せず、無理なく自分なりに、前向きに息子と一緒に頑張らなくてはね。
何だか、私の人生相談みたいになって、ごめんなさい。。。

めめさん、こんにちは。ビックママさんのブログも読ましていただき、その他にもトラックバックしているところも色々と見ました。
とても考えさせられる内容ですね。そしてとても共感できます。
私自身は、まさか自分が障害児の親になるとは思っていませんでした。(皆そうだと思いますが…)うちは早産だったのですがその時は「なんで私だけ早産なの?」「なんでうちの子だけこんなに小さいの?」「なんで皆と違うの?」と思うこともしばしば…。でも今はすごく息子が可愛いし、障害児の親も悪くないな~なんて思っています。「普通に近づけたい!」と力んでいたときもありますが、今は自閉っ子の息子が大好きです。「ありのまま」に過ごして色々吸収して成長していければラッキー!と。
今、苦しんでいる人たちもそんな気持ちになるときがきっと来ると思います。
めめさんの前向きな姿、こっちまで元気になれます。これからも色々なお話、楽しみにしてます。(ほんと為になるブログですね~、ここは。うちとは大違いっす…(-_-;))

>ビッグママさん
なんかひょっとして「今にも自殺しそうなビッグママさん、がんばれ!」という風に読めやしないだろうか?!と後で自分の文を読み直して心配しちゃったよ(大爆)。

あくまで「今苦しんでいるお母さんたち、けっこう大丈夫なもんだよ~」と言うつもりだからね。ビッグママさんはもう突き抜けてるもんね(笑)。とにかく、ありがとうって言いたいです。これからもこういうことを考えさせてくれる仲間でいてほしい(愛)。「書くこと」って本当にパワーになります。

>蜜柑母さん
そう、診断が降りてすぐ…なんてお母さんは本当に眠れぬ夜をすごしているだろうと、自分の時を思い出しながら心が痛みます。私だってまだ眠れぬ夜はあるぞ(来年就学なのだ~!)。でもみんな元気になるといいね。お母さんが元気だと、子供ってちゃんとわかるんだよね。「思ったのと違う子が生まれちゃったけど、この子っておもしろい!めっちゃかわいい!」って笑って言えるといいなぁ。おともだちによろしくです(愛)。

めめさんお邪魔いたします。

こんなに大きく・・・っ照れまくりです。
でもありがとうございました。
私の文はともかく(笑)ここに書いてくれたコメントを是非読んでもらいたいです。


あと普段障害にあまり関わりのない方はこの記事には少し書きづらかったようで、でもいろいろな記事に残してくれたコメントの多くは

>困った時、大変な時は声に出してみて下さいね。
きっと、私のように声をかけていいのかどうか
判断出来ずにいる人って多いんじゃないかな。

こういう感じでした。
何とも心強いじゃありませんか。


めめさん、私は周りの人たちやネットで知り合ったかたのおかげで最近やっとジューの母になれたような気がしています。

ありがとうございました。

こんにちは。とても力づけられる記事、ありがとうございます。
今悩んでいる時期の友達が何人かいるので、友達にこの記事紹介させていただきたいと思い、リンク&トラックバックさせていただきました。
前向きに。ほんと、そうですよね。へこんでたって、始まらないんだぁ!!

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 めめさんとビッグママさんの記事を読みました。障害=不幸なのか?・・・さえすけの障害がわかっ [続きを読む]

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