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マイソーシャルストーリーブック

私が待ちに待った本がやっと日本で出版された!
mysocialstorybook_s-thumb 「マイソーシャルストーリーブック」スペクトラム出版社

この本はアメリカのキャロル・グレイという人の書いたもので、自閉症スペクトラムのこどもたちにわかりやすいように、日々の生活の意味や理由、社会の仕組みなどを事細かに説明したものだ。子供向けにかかれたものだけあって、原書も高校生レベルの英語で書いてあるので一応持っているのだが、やっぱり文化の違いが壁となって(「ハグはどんなときするの?」とかさ)、そのまま使えるものではなかったから、日本向けに翻訳してくださって、ほんとーにありがたい!

あたらしいふくをきると、どんなかんじがするの?」「ドアのおとがするのは、どんなとき?」といった、過敏性のある自閉症の人たち独自の「こんなことまで説明せんとあかんのかぃ!」と思わずツッコミを入れたくなるものもあるが、これが本当に必要な子たちなのだ。「こんなことぐらい自然にわかっていくだろう」が通用しない人たちだから。「見えないものは存在しない」のといっしょで「教えられていないものは存在しない」のだ。

さらに言えば一般の子供たちにもややこしいことを聞かれて「う~ん…」と説明に窮する経験をお持ちの方も、使えます。「りこんするって、どういうこと?」なんていうのがそう。自閉症の子たちにわかりやすいということは、普通の子たちにもわかりやすいわけだから。

ちょびはこの手のモノが大好きなので、さっそく手にとって読みふけっている。「はなをかむってどういうこと?」と「はなをふくってどういうこと?」のちがいが興味深かったようだ(笑)。手洗いやシャンプーの手順もイラストつきで箇条書きに書いてあって、すぐにでも使えそうだ。

ああ、いい本ができた、ありがとう。「がっこうって、どんなところ?」もこれからすごく助かります!

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本の紹介」カテゴリの記事

コメント

ほんと、いいですね。私も注文しようかな。(最近自分の本ばかり買っているので、迷いますが)
ほしくなってしまいました。

これとけっこう似たような感じで、『みんなのための ルールブック あたりまえだけど、とても大切なこと』(ロン・クラーク 亀井よし子訳 草思社952円)という本も使えそうと思いました。
これは始め親むけにでていて、それがけっこう評判になって、子供むけにと出た本です。一般の子に向けて売られたようですが、うちの子には使える!と思いました。
例えばルール8 「何かをもらったら、3秒以内にお礼を言おう」では、『人に何かをもらったときは、かならず「ありがとう」と言おう。感謝の気持ちを見せないことに、言い訳は許されない。」とかあります。
具体的だし絵もついてるし、全部ルビがふってあるので、よさそうです。

お~、欲しいわぁ~。
大人になってから自閉症スペクトラムと診断された私でも欲しいなと言う感じです。

そうそう、ブログ、お引越しをしました。

上のRosamonde(だったっけ?)をクリックしたら行けますので、よろしくお願いします。

ではでは。

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