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半日入学

4月から入学する小学校で、今日半日入学があった。子供たちは現一年生の歌やお芝居を見たり、一緒に遊んですごし、その間に親は体育館で入学説明会だ。

親と離れての行事なので、私はあらかじめ学校とアポをとって、内容を大まかに知らせてもらうことにした。前日学校に行くと、教務主任の先生が出迎えてくださった。

「電話でお伝えしたとおり、事前にスケジュールや内容がわかっているととっても落ち着くので、ご面倒ですがお願いします」
「はいはい」

と先生が当日のプログラムを出してきて、見せてくれる。

「まず、校長のおはなしですね。それから子育てネットワークの○○さんのお話が続き、その後入学式後のスケジュールの確認を…」

「?……あの、母親のほうの内容ではなく、子供たちの内容を…」

「へっ?あ、そうですか、なるほど…」

てんでピントがずれているのである…。大丈夫なんだろうか…。

というわけで、当日こどもたちが3グループに分かれること、そのメンバーの中に仲のいい子はちゃんといるのか、先生は誰がついてくれるのか、など、わかる限りのことを確認して帰ってきた。内容については「一年生とあそびます」だけ。内容を聞きたくてわざわざアポをとって「半日入学のことを知りたくて」と聞いているのになぁ…。

で、当日であるが、案の定アナだらけだった。30分だけ分離と聞いていたのに一時間近くだし、ついてくれるハズだった先生にあらかじめちょびと挨拶をしたのに、ぜんぜん違う先生が連れて行ったし…。とほほ。

でもグループのメンバーを聞いておいたおかげで、あらかじめ「ユウカちゃんとフミくんとミズくんと同じグループだからね」と言ったら、ちょびはとても落ち着いて会場に来ることができた。

一年生が作ってくれた朝顔のタネ入りのペンダントをさげて、紙コップの剣玉をふりながら、ニコニコで帰ってきたちょび。「たのしかったよ~」とのこと。よかった…。

その後、来年度の通学団の班長さんと一緒に歩いて帰る。門を出る途中で校長に捕まった。

「おかあさん、私、ちょび君のこと、かげからずっと見てたけどねぇ、何にも心配することないよ~」
「そうでしたか~、ありがとうございます…」
「おかあさん、あんたが子離れせにゃ~(がっはっは)」

でもね、先生。今日ちょびが落ち着いていたのは、やっぱりある程度予定を伝えておいたからだと思います。その陰の努力を怠ると、あっという間に混乱したちょびの出来上がりなんです。神経質な親に見えたかもしれませんが、学校で過ごす最初の日に、失敗体験を貼り付けたくなかったんです。この子はずっとそれが残ってしまうのですよ。

本当に軽度発達障害の子は、むずかしい。必死のフォローの上でやっとできている姿が当たり前に見えちゃう。だからってフォローなしでできるわけじゃないから、手を抜かないでくださいね。

4月から学校に伝えていくことは、やっぱり山のようにたくさんあるな、と気を引き締めた一日だった。

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めめのつぶやき(日記)」カテゴリの記事

コメント

>Sanaさま

はい、「神経質で心配性な親」で結構ですとも。それでちょびが落ち着いて成功体験をつめるのなら、私は喜んで先生方に嫌がられてやるっ(爆)。

中学はまた普通の子もそれなりに大変になる時期だから、色々あるのでしょうね~。先輩としてまた教えてください。

Sanaさんご自身の調子はいかがですか?あまり無理しないでくださいね。いつも素敵なコメントで元気をくださるSanaさんのこと、とても大切に思っている人間が、ここにもおります。

>Rioさま

全くおんなじですわね~。本当に「心配しすぎですよ~」と笑い飛ばす先生方に、4月からも笑っていられますかな?と突っ込みを入れたくてうずうずしました。

いつか必ず「なるほど、これか!」と先生方が納得する機会が来ることでしょう。現場を押さえないと動かない…んでしょうね、学校は。

>本当に軽度発達障害の子は、むずかしい。
>必死のフォローの上でやっとできている姿が当たり前に見えちゃう。
>だからってフォローなしでできるわけじゃないから、手を抜かないでくださいね。

まったくその通りです!同感です。
うちも先日、小学校の半日入学&説明会へ行ってきました。
私も事前に学校へ連絡して、私が心配していること、一緒につく子は誰か、どの教室かなど色々聞いてから行きました。帰りがけに先生から「Tono君、とても楽しそうにしてましたよ~。お母さんが心配することはまったくありませんよ。」と言われてしまいました。
そりゃそうよ~、私が事前に色々教えたもん。
学校の平面図も書いて、Tonoの行く教室、私のいる場所など、細かに説明したし。
「学校に入ってから色々あると思うよ~、覚悟しとけ~」って内心思ってしまいました。
今は、先生にあれこれ言ってもダメかな。実際に入学して、扱いづらいTonoと接してから、私の説明が始まるのかな、なんて思っています。


めめさん、お久しぶりです。
ぴょろが小学校1年に上がるとき、親ははらはらどきどきでした。いすにじっと座れないし他の子が話しているとよそ見するし、大丈夫だろうか…と。それで同じように先生方に事前に説明して根回しして、それでいざ学校へ行き出すと、「ぴょろくんちゃんとできてますよ」と言われてほっとする、というのを6年間繰り返してきました。
私としては、周りが一生懸命フォローしてこの程度で済んでいるのであって、これがなければもっとぴょろの多動はひどかっただろうと思っているのですが、小学校の先生方からは、神経質な母親と思われているようで、学年が上がるごとに段々とこちらも開き直って、「そう思うんだったら思わせとこう」という心境になりつつあります。

今年4月から中学校に上がるので、また先生方への説明とフォローの毎日が始まります。発達障害が軽度であればあるほど、このあたりが難しくて…でも自立するまでは親にできることをやるしかないですね。

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