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「さびしい」という気持ち

ちょびの泣きかたが、最近ちょっと変わった。

今まではただただワーワーと大声で泣く、いわゆるパニックのような泣きかただったのだが、最近それに加え(もちろんパニックは完全になくなったワケじゃないさ)「しくしく泣き」が登場したのだ。

たとえば、ちょびは猫の「めめ」のことがとても好きで本当に大切にしている(「もも」のほうはおてんばなのであまり相性がよくないようだ)。

「めめ」はもうおばあちゃん猫なので、ふと「あと何年元気でいるかねぇ」というような話をした。そうしたら

「……めめ…死んじゃうの?…」

とつぶやいて、突っ伏して声を殺してしくしく泣くのだ。これには私自身が驚いた。ちゃんとわかってるんだ。

昨日は小学校の3年生以上が「愛・地球博」へ遠足に行った。1年生と2年生は6月に行くことになっている。さくら学級では4年生と5年生のお兄ちゃんたちが親学級と一緒に遠足にお出かけだ。前の晩、私は「明日はよしとくんとひろしくんは遠足に行っちゃうから、Ⅰ先生とちょびはお留守番だね」と話したら

「…うん……さびしいよぉ…」

としくしく泣いた。

言葉だけで状況を想像し、悲しい気持ちやさびしい気持ちになる。これってすごく成長したってことだよね。

実際、さくらの上級生をバスでお見送りしてから、ちょびはしばらくしくしく泣いて調子が悪かったようだけど、パソコンを独り占めできるとわかったらけろっと機嫌を直したらしい…。それから親学級でお友達とすごして、すっかり元気になったということだ。

「さびしい」という気持ち。自閉っ子のちょびにもちゃんとそういう気持ちがあるんだよ。そんな当たり前のことだけど、みんな、忘れないでね。

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めめのつぶやき(日記)」カテゴリの記事

コメント

>うっきパパ様
「療育の賜物ですよ」って本当に嬉しい言葉です。具体的になにをしたからってワケでもないんですが、常にちょびのことを考えながら今まで来たのが結果的に「療育」だったのかも、なんて思います。

>もん母様
「だって、ぼく、できないんだもん…」せつないね。それが自分でわかっちゃうだけに余計に。それに表情に出てなくてもものすごく不安だったり、悲しかったりするんだよね。いぢらしい子たちです…。

表現方法が本来あるような形になってきたりパニックに派手さが少なくなっていくのは今までの幼児早期から施設で家庭で続けられた療育の賜物ですよ。これからも諦めることなく家庭で学校で療育を続けていってくださいね。

1年生初期を乗り切って学校との信頼関係を作ることができたら、次は9~10歳の壁に向けた対策ですね。

言葉だけでちゃんと理解できたんだね。嬉しいね!ちょっとだけ、みんなより遅いだけで、ちゃんとなんでも分かるようになるんだよね。
ちょっと話しがそれるかもしれないけど
私ももんすけが初めて しくしく 泣いたとき、すごくびっくりした!!嬉しかった。
最近、パニックを起こすときでも、泣き方が変わってきた。だんだんわ~わ~泣かなくなってきた。
「だって、ぼく、できないんだもん」って・・・
自閉っ子ってせつないよね・・・

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