2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« レパートリーを増やそう! | トップページ | み、右腕がぁ… »

ママが先生?

10月からちょびの「さくら学級」に転校生が入り、在籍児童が4人になった。

先週、とうとうちょびの担任、Ⅰ先生から泣きが入った。

「月水金は支援員の先生が入ってくれるのでいいのですが、火木はもう私一人で本当に大変です。とても一人ひとりきめ細やかに見てあげられる時間がありません。一時間でもいいですから、お手伝い願えないでしょうか?」

ええ、行きますとも。他ならぬちょびのため。

前日「明日からママはさくらでⅠ先生のお手伝いをするよ」と言ったら、ちょびではなく、お兄ちゃんが喜んだ。「すごい!ママが先生だ!いいなぁ、ちょび!ぼくの3年1組にも来てほしいなぁ」

この子は私がPTAをやったり、カブスカウトや親の会で役を引き受けるのがとってもうれしいらしい。こういうかわいい子がいるから、がんばっちゃうんだよね、ママは。

さて、今日のさくら2時間目は、4年生ひとりと5年生ふたりは算数。この三人はだいたいレベルがそろっているので、三人で面積の計算問題に取り組んでいる。そこで私はちょびを引き受け、教室の隅に机を運んで、ちょいと構造化。刺激を遮断して国語を始めた。

以前家庭教師の先生とやっていたように、ひらがなの練習、プリント、慣用句カードなどを短い時間でおりまぜながら進めた。Ⅰ先生、興味津々で時々のぞきに来る。

「な、なんでこんなに落ち着いて勉強できるんでしょうか?」

驚いて感心する先生。机を4つならべて、同時に違うことをそれぞれの子に教えようたって、まず先生が落ち着かない。その状況でちょびが落ち着くはずがない。

むしろこういう状況だったら、簡単にできる課題を与えて、教室の隅の落ち着いた環境で一人でやらせたほうがいいと思う。

市販のドリルをやらせようと思っても、ちょびには情報量が多すぎる。余分な数字やイラストがあふれ、1ページに問題がぎっしり。それなら拡大コピーをして、余分なところは切り取って、一問ずつ小さな短冊にしたほうがいい。それをカゴに入れて、何枚やったらおしまいね、と約束しておけば、同じ問題数でも本人の達成感は大違いだろう。

飽きてきたなと思ったら、公文のカードなどを使ってフラッシュさせると、食い入るように集中して切り替えができる。ことわざや慣用句などのカードだったら、上級生にも十分使えるはずだ。

ヒトが足りない、余裕がない、と言う前に、もう少し工夫がほしいですね、先生。

でもこうやって一緒に考えていける学校というのも、けっこう楽しかったりする私なのだ。

3時間目以降は、ちょびをⅠ先生に預けて、私が上級生を見た。漢字の書き取りをやらせたり、教科書の本読みをさせたり、飽きてきたなと思ったらパソコンでローマ字入力の練習。

教員免許は大学時代サボってとらなかった私だけど、ちょびのおかげでこんな風に先生モドキをさせてもらって、よかったよ。なかなかいい経験をさせてもらった。

« レパートリーを増やそう! | トップページ | み、右腕がぁ… »

めめのつぶやき(日記)」カテゴリの記事

コメント

>たあさま

30問連続はかなりキツいですよね~。でも10問でも集中できた大ちゃんはすごいと思う!あっぱれ!

「自閉ちゃんは大人の対応のリトマス試験紙」だと言われたことがあります。正直に反応してくれて、ありがとよっ!って感じでしょうか(爆)。

>それなら拡大コピーをして、余分なところは切り取って、一問ずつ小さな短冊にしたほうがいい。

そうか~!そうだったのか~~!!
(^^;)

実は、こないだ引き算の宿題プリントをやらせていた時、
全30問中、集中して出来てたのは10問くらい・・・
後は偉い騒ぎになりまして、
しまった~~どうしたらいいんだ~( ̄Д ̄;;
ってなってしまい、親の方が焦ってしまいました。

なるほどな~そう言われればそうなんですよね。
わかっているはずでも、ついつい自分の物差しを押し付けてしまって・・・
反省。。。っていうよりも、そっかそうか~~!って感じで、ちょっと嬉しくなりました!

めめさんありがとう!
勝手にですけど(笑)

>keimamaさま

くまの着ぐるみ着ておどった?!それって、私なんかよりすごい活躍かも。そりゃコーフンするでしょう(笑)。学校ネタはそれこそ毎日ありますので、また書いていこうと思います。どうぞよろしく♪

>shibaさま

taroちゃんを地元の学校に、とお考えなんですね。養護学校はそれなりにいいところはいっぱいあるし、私も必要性を否定しないのですが、地域の学校ってやっぱり意味があるように思うんですよね。いずれ子どもが暮らしていく地域なら、早くから知っていてもらいたい。それこそ理解はすぐ得られるものではなく、年月の積み重ねだと思うから。

知的な重さと自閉症の重さ…というのも、ぜひぜひ長文にしたいテーマなので、また時間があるときにまとめたいと思っています。

本人に苦痛がないのなら、という条件付で、私自身は地域の子どもの中で育てられたらいいな、と思います。

一緒に考えて、一緒にやっていける・・・かぁ~
さすが、めめさん♪
こういうところ、タマリマセン(ますますファンだわ~☆)

あれやこれやと色々あって、だんだん、
一緒にやっていけるスタイル気になってます。
taro君も地元へ行ってもやっていけるかナァ・・・
付き添いだろうがなんだろうがやる気はまんまん(笑)なんですが。
知的重度の壁、高いと思うんだけど、そんなこともないのかナァ・・・
ごめんなさい、ぼやきモードでした(^^;)

大変楽しく読ませてもらいました。
とても臨場感あるお話し、また聞きたいです。
学校や保育園で、親が特別な事すると
うちの子もとても喜びます・・・
といっても私の場合、交通安全の行事で
園児の前で、くまの着ぐるみを着て
踊るという役立ったんですけど、
それでも大コーフンしてました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8156/6975429

この記事へのトラックバック一覧です: ママが先生?:

« レパートリーを増やそう! | トップページ | み、右腕がぁ… »