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今読んでいる本

kotobanonaiko言葉のない子と、明日を探したころ~自閉症児と母、思い出を語り合う」

今日、花風社から届きました。一気に読みました。

英くんとお母さんの言葉のやり取りが、とても生き生きとして素晴らしかった。

「もの言わぬ子」と、いかにコミュニケーションをとるか。このお母さんは心のとても深いところで、息子さんをちゃんと理解して、「バブ」「キャブ」などの彼独特の自閉語を読み解いていく。

そして「もの言う青年」に成長した息子が「あの時はね…だったんですよ」と穏やかな口調で解説をするのだ。

その語りはとてもやさしく、子ども時代の幸せな記憶に満ちている。自閉症と言えば、嫌な思い出がはりつき、ふとしたきっかけで起こる「フラッシュバック」「タイムスリップ」が思い出されるが、こんな風に子どものころの幸せな記憶に満たされた、穏やかな青年もいるのだと、心から安心した。

今から二十年以上前に出版されて絶版になった本の、再版だ。今と比べものにならないほど「自閉症」に対しての世間の対応は冷たい。

あの時代に私とちょびがいたら、私はこの母子のように、根気よくマンホールの音に耳を傾けたり、風車を持って土手で風の道を探したり、ゆったりした子育てができただろうか。

ぜひ、一読を!

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コメント

>たあさん
>shibaさん

お読みになってくださったんですね。感激です。
「この本いいよ~」「ありがとう。読んだよ!よかったよ!」っていう、キャッチボール、すごくうれしいですね。

「忘れることのできない障害」と言われる自閉症。それならば、なるべく幸せな記憶で満たしてあげたい、と思います。…実はこれがとてもむずかしいことだけれど…。

でもこの本を読んで、無理に努力しなくても、子どもの心によりそって丁寧に生活していけば、そんなに難しいことじゃないのかな、って思えたことがよかったな、と思いました。

早速読みましたー!
読後シミジミしてます....
taro君もいつか、こんな風に話せる日が来るといいな・・・。
最近taro君、「・・・したね」「お母さんも・・・・したね」等など
(内容も正解で)と言うようになってきたんですぅ~(^_^ゞ
時折みせるお父さんの一言も沁みました。
私もこういう目線で見れたらいいな...
いい本教えてくださってありがとう、次もまた期待ですっ♪(^ー^)

めめさん地震があったようですね。
東海地震が噂される中、
頼もしいお兄ちゃんの存在はうれいですね^^

で、俺も本注文しました。
めめさんの解説をよんで、胸が熱くなったんです。
お母さんと子供の姿が浮かんできて、
こりゃもう注文しないと~!って感じでした。
早く届かないかな^^

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