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おにいちゃんといっしょ

ちょびの障害がわかってからの6年間、ちょびのことで頭がいっぱいだった私。

学校も特別支援級を選んだし、今のところ学習も順調に進んでいるし(来年度のことは未知数なれど…)、問題行動も特にない。いい感じの自閉症の少年に育っている、と思う。

やれやれ、ここでちょっとちょびから視線を移して、お兄ちゃんのるるの方に気持ちを向けようか、と思った。

4月から4年生のるる。6月で10歳を迎える。

10歳といえば「10歳の壁」という言葉があるように、学校の学習も精神的な成長の上でも一皮むけていく時期だ。私はるるのこの時期を、親と子で一緒に乗り切りたい、と思った。今までちょびにかまけていろいろ我慢させてきた、つぐないをしたい。

るるの得意なことによりそって、徹底的に一緒に楽しむのはどうだろう?

るるの大好きなモノといえば、お勉強

なんだか言い訳っぽいが、実を言うと、るるとちょびを別の中学に行かせようと思っている。思春期真っ只中の中学時代を、るるには「ちょびのおにいちゃん」としてではなく、ただの一人の少年としてすごしてほしい。あなたにはちょびとは全然別の生活があっていいんだからね、と保障してあげたい、と思うから。実際、ちょびが大衆の前で目立った行動をとると、るるは私に「恥ずかしかった…」と報告するようになってきた。親として胸がつぶれる思いだ。

ちょびは当然、地元の中学の特別支援学級に行くことになるだろう。

多感な時期のるるがいる中学に、ちょびを入れる?

と言うわけで、るると中学受験にチャレンジしようと話し合って決めた。

2月から公文をやめて、受験用の塾に行っている。とても楽しそうだ。もともと知的好奇心の塊のような子だったので、むずかしい問題ほど燃える、というおいしい性格だ。

あとは受験のスキルを身につければ、なんとかなるだろう。(先日生まれて初めての模試を受けたら、バカ正直に最初の長文問題から始めちゃって、最後にあった点を稼げる簡単な問題が時間切れで焦ってできなかったらしい。こういうのがいわゆる「受験スキル」っていうやつだ)

中学受験は親子の二人三脚だ。小学生の子どもを放っておいて、親の知らないうちに勝手に勉強して合格しました~♪なんて話はそうない。

今までわが家の勉強の時間といえば、私がちょびにかかりきりで、「あんたは一人でできるんだから、ちゃんとやりなさい!」なんてるるにひどいことを言ったりもした。

でも今はパパか私がるるの勉強を隣で見てやる時間がとても多くなった。

お兄ちゃんは、とても満足そうだ。「ねぇ、一緒に勉強しよ♪」と問題集を持ってくる。

でもひとつだけ。

「ちょびができない子だから、お兄ちゃんに賭けている」という風な間違ったプレッシャーを感じさせないように、注意はしたいと思う。

私はただ、ずっとちょびと一緒の人生を歩む必要はないんだよ、というメッセージを、いつもるるに伝えていきたいのだ。

ちょびはちょびの、るるはるるの、得意なこと、できることを見つけて、のばしてあげたいと心から思っている。

るるを中学に入れたら、また今度はちょびに気持ちを向けて、将来について考えるのもいい。

やっぱり私は一度にひとつのことしかやれない、シングルフォーカスな母親だったのだわ。

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わがやのお兄ちゃん」カテゴリの記事

コメント

>シングルフォーカスな父親さま

毎度です♪
私もね、ちょびがもう少し学力が伸びるタイプならば、本当はちょびの方を中学受験させたいくらいなんですよ。

発達障害のある子は、絶対私立のようなぽわ~んとした中で育つのがいいと思うからです。学力も家庭力(?)もあまり格差のない環境の中では、いじめはあまりないと、経験上思います。(いじめはいじめる側の劣等感から生まれますからね)。私も私立中でしたが、今思えばあきらかに発達障害だろうなぁっていう変わった子が、いましたもん。特にいじめられもせず、高校受験のないのびのびした環境の中で、それぞれの個性を開花していきました。

発達障害をお持ちで、特に女の子で、ある程度学力があるのなら、絶対私立(女子校)にいくべきだと、私も思います。

パパ塾、いいですね。うちはパパは時間的にアテにならないので、もっぱらママ塾です。でも、計算LDの私に、算数がいつまでついていけるかなぁ(もうすでにるるの方が数段上です。私は正解を見ながら指導してます…)

がんばってくださいね♪

めめさんこんにちは。シングルフォーカスな父親です。
思考パターンの変遷と、発想パターンがうちとそっくりで
笑って(おっと失礼)しまいます。
 るるくん、公文から受験塾。王道のパターン。うらやましい限り
です。めめさんのこれまでの子育ての成果でもあるのでしょう。 
でもるるくん、そもそも“親の知らないうちに勝手に・・・”という実力
の持ち主では。さらに御家庭でおふたりがしっかりめんどうを
みれば、結果は自ずからついてくるものと思います。
 うちはより切実な理由から最近、走りだしました。あと*年しか
ないし、公文も国語は実力つけるのにまだ通ったほうがいい
(学年相当からちょっと遅れ気味)という始末。塾はいやといわれて
しまったので、パパ塾開講しました。
 算数の文章題は問題分が読めない(LD:読字障害)ので、
ポケモンの話題に打ち直したパパお手製のプリントです。
 本人も切実な理由から受験は納得しているんだけど、今の学力
では全くお話にならない(模試を受ければたぶん偏差値は30台)
ことがわかってません。
“ゲームの時間が勉強時間より長い子はみんなと同じ中学です”
といわれても、ゲームを手放さないアスペちゃんです。初夏のオープン
スクールまで待つしかないんでしょうかね。
 
 るるくんより先に運命の日を迎えてしまいますが、またいろいろ
教えてください。 

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