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頭と直結のお口

わが家では暮れの29日から31日までスキー旅行に行ってきた。

そんないっそがしい時期に旅行に行ったもんだから、家の中はとてもお正月と思えぬ状態でございます。ま、毎年のことですから…(照)。

さて、元旦はパパりん実家へお年始へ。

そして2日はめめ実家へお年始。毎年恒例の兄夫婦の家での宴なのだが、今年はたくさん冷や汗をかいた。

ちょびの障害のことはもう十分知ってもらっているめめ実家の面々なので、毎回すっとんきょうなことをしでかしても、笑って「ごめんね~」で済ませているのだが、今年はちょびの体がぐ~~んと大きくなって「おちびちゃん」らしさが消えつつある中、いろいろと考えさせられた。

兄が魚介類をふんだんに使って、豪勢な「海賊パスタ」を作ってくれたのだが、ちょびにとっては「パスタ=カルボナーラ」というコダワリがあり、まず「なにこれ、白くない!」から始まった。

「そーか、クリーム系がよかったか、ごめんな~来年は白いのにするな~」と笑ってくれるめめ兄。

「でもおいしいよ~。ちょびくん、食べてごらんよ」とフォローするみんなに、はき捨てるように

「こんなもの、食べたくない」

「まずいにきまってる」

「ちょびの食べるものが何もないじゃん」

と次々とフォローし切れない罵詈雑言。

ここで大声で叱ると泣きに入り、ますます修羅場となるのは一目瞭然。

私は小さな声でちょびに「イヤだったら食べないで黙っていなさい」とささやくにとどまった。

いとこたちが作ってくれたロールキャベツや、中華風のおせちももちろん却下。

ちょびは頑固に口をつぐみ、ジュースを飲むだけ。

ごめんなさい。本当にごめんなさい。せっかく喜ぶ顔が見たくて一生懸命もてなしてくれているのに、この子は頭とお口が直結なんです。

人の期待を感じ取って相手を喜ばせよう、という気持ちを持ちにくいんです。

イレギュラーな日々が続き、いろいろなことに過敏になっているのです。

見慣れない海老の殻が入ったパスタを見て、びっくりしたんです。

こういうことは、私の実の両親や兄だから快くわかってもらえるけれど、なかなか一般の人たちには受け入れがたいだろうなぁ。

ただの「しつけの悪い」「わがままな」「どんでもない子ども」にしか、見えないね。

兄嫁はとってもいい人で、「おにぎりなら食べるかな?」とすぐにご飯を炊いてくれた。

みんなが食事を終わった頃に、炊き立てのご飯でおにぎりを作り、ちょびはがつがつと大きいのを2個たいらげた。

そんなちょびでもかわいがってくれて、「来年はもちでもつくか!もちならちょびも食べるだろう?」とにこにこしてくれるめめ兄。

ありがとうね。

そして、そろそろこの社会で生きにくくなってきたちょびを実感し、どうしたら幸せに、人に不快感を与えずに生きていけるのだろう、と考えてしまった私だった。

あとで「ああいうことは人に言ってはいけない。せっかく作ってくれたのに、悲しくなるでしょ?」と説明すると「そうだった。ごめんなさい」と素直に言うんだけどね。その場では本当に直結なんだわ。

行動や言葉の自己コントロールという課題は、これからずっとずっと続くのだと思う。

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2年生のちょび」カテゴリの記事

コメント

>ちゅうママさま

ご長男(爆)!衝動性がそうさせるのでしょうね~。
状況が読めなくて言ってしまうのとは、また違うので、自分でもわかっていて、止められなかったかな。

ちょびは「状況もその場では読めない」+「衝動性」なので、しばら~く時間がかかりそうです~(泣)。

食べ物に関しては、長男がこういう感じ(爆)
未だに かなりコダワリがあるから

さんざんやってくれました~。
「これ食べ物?」「きもちわりぃ~」などなど…。
口に出さなくなったのは10歳くらいからかなぁ~。

お呼ばれの時は困りますよね。

めめさま

>ま、ちょっと黙って考えろってことは、口をすっぱくして教えないとダメでしょうけれど~。教えたら教えたで「まずいってことは、この場合言っちゃいけないんだよねっ!」とか鼻高々に公言しそうだよね(大爆)。

あ、ありうる~!!(笑)

>まんさなさま

おお~、おみごとなお義母さんへのフォロー!
こういうちょっとした心遣いが、ヨメとして大事なんです(耳痛)。

お義父さんはまぁ、おいといて…。
お口の多動も感情のコントロールも、5年生頃までには落ち着くのではないかと言われていますよね。あと数回の我慢か…(希望的観測)

ま、ちょっと黙って考えろってことは、口をすっぱくして教えないとダメでしょうけれど~。教えたら教えたで「まずいってことは、この場合言っちゃいけないんだよねっ!」とか鼻高々に公言しそうだよね(大爆)。

そうですよね~。(同じく遠い目)

とりあえず、義母にはわかってもらってると思うけれどと前置きをして(ほんとはわかってないかもしれないけれど)、義父にわかってもらえるために、〈念のために〉と書いて診断がついたころにいただいた小冊子のコピーと手紙を送りました。あと、最近調子の悪い義母へ健康のお守りを添えて。
これが吉とでるとよいのですが、いかがかな。
義母だけでも味方になってもらえますように。

あ、公文出版の本、公文の先生からいただいて読みました。
またいつか感想を親の会のほうに載せたいと思います。ご紹介ありがとうございました。

>まんさなさま

今年もよろしくお願いします♪

うむ、やってしまいましたか。お義父さんにね~。ヨメのしつけが悪いとか言われてしまいそうですよね~。

本当に理解しにくいと思います。母ですらカチンと来ることがあるんだから(笑)。

こういった事例を、そのつどていねいに拾い上げて、懇々と説明をして聞かせるしかないのかな。とにかく、こういうときにこういうことは言ってはいけない、という風に、ルールとして。

頭と口の直結をまずいったん断ち切って、「頭の中で考える」ステップを踏むことですよね、まず。はぁ~、道のりは長い…。一生の課題でしょうね~(遠い目)

あけましておめでとうございます。

うちも年末やらかしてくれました。相方の実家に年末はお世話になっていたのですが、義父がうちの子をフロにいれてやるといったのをうまく断れずに「いやだ。きもちわるい」などといったから、さあ大変。普段から怒りっぽい義父はうちの子のことを多分理解していない(普通の子と信じて疑っていないはず)ので、もちろん大激怒。平謝りで、何とか収まったのですが、あのときいわれた言葉は、多分忘れられないと思います。

義母には診断がついたころに話をしたのですが、多分その後あれ以上の理解はしてないだろうし、年に数回しか会わないからと、あまりくわしい説明をしてなかったのがよくなかったのでしょうね。義母はともかく、義父にはいっても無理だろうなと話をしたことがありませんでした。相方がたまたま不在のときの出来事だというのもあり、あらためてまた理解を求めるべきか、ちょっと複雑な思いです。(相方はもう、ほっておけといっていますが)

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