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あえて無視してみました

今日は、ちょっとお仕事がらみで私の帰りが遅くなるのがわかっていた。

ちょびは4時間授業で帰ってくる。

ちょびの方が早く家に着いてしまうはずだ。

そこでちょっと冒険。

ちょび、初めて留守宅に帰り、お留守番するの巻

玄関の鍵は、いつも練習させているので大丈夫。

お留守番も、お兄ちゃんの塾の送り迎えのとき「ボク、家で待ってる」と言うことが増え、本を読んだり、ゲームをしたりして、おとなしく家で一人で待っていられるようになっている。

で、今回の課題は「電話」だ。

帰ったらすぐ私の携帯に「今、家に入りました」と電話をかけさせようかと…。

でも待てよ。たとえ手順書を書いておいても、ちょびの最も苦手とするものは

人の名前を覚えること

に次いで、

数字を覚えること

なのだ。

手順書にちゃんと書いておけばいいじゃん!と思うでしょ?

でもね、ちょびの場合、短期記憶に問題がある。

手順書の番号を読み上げ、プッシュホンのボタンを押す。

この単純そうな動作の中にさえ、ちょびのニガテな「数字を少しの間頭の中に覚えておく」ことが入っている。

その上、今、どこまで押したか

手元の手順書と、プッシュホンのボタンと、見比べながらせねばならない。

ちょびにはハードルの高いスキルだ。練習がまだ十分ではないのに、付け焼刃でクリアできる課題ではない。ここで間違い電話などして失敗させたら、二度と電話はできなくなるだろう。

あきらめの早い私は、さっさとハードルを下げた。

こちらから、ちょびが帰る時間を見計らって自宅に電話を入れればいい。

ちょびは電話を取るだけでいいのだ。

ちょびは普段電話が鳴ると「ママ~電話だよ~」と呼ぶだけで、一度も自分で出たことがない。

お兄ちゃんは出たくて出たくてしょうがない子だったので(今でも)、この違いはおそらく「新しいことへの挑戦」がニガテな特性のためだろう。

朝、何度も練習。ナンバーディスプレイで「ママ」というのを確認して、「はい、○○です」と出る。

丁寧に段階を踏んだし、ハードルの低い課題なので、これはイケる!とちょびもガッツポーズ。

学校に出かけるときにも「今日は帰っても、ママはいない」こと、「電話がなったら、ディスプレーを確認して、出てね」ということを確認。

もちろんテーブルの上には「電話に出る手順書」(爆)。

さて、2時半ごろ、まだちょっと早いかな~と思いながらも、私は出先から電話をしてみた。

出ない…。まだ帰っていないのだろう。

2時45分ごろ、まだ出ない。ん~~、そろそろ帰っていてもいいのになぁ。

3時過ぎ、出な~い!!!

まさかとは思ったけれど、心配で急いで帰った。

そしたらね、ちょび、夢中でゲームしてた…。

「なんで電話でなかったの?」←つとめてやさしく。

「ん~、ゲームから手が離せなかったからさ~ 無視 した」

鳴り響く電話の前でおろおろしているかわいそうなちょびを想像した母なのに、無視したんだと。

きっと以前のちょびなら、「出なくちゃ」という強迫的な気持ちと「でもこわい」という自信のなさでおろおろしていたはずだ。

母の予想を超えた「無視」という暴挙に、これも成長のひとつ…と腰砕けの母。

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2年生のちょび」カテゴリの記事

コメント

>ちゅうママさま

うちは、ゲームキューブが使えるようになったのもここ1年くらい。とにかくちょびは家電(?)というか機械の使い方が苦手なようです。テレビのリモコンさえ、触るのを嫌がるほど。

携帯もいずれ持たせたほうがいいだろうと思うのですが、ちょびに使いこなせるかどうか…。ちびちゅくん、お母さんの声を聞けると安心だろうね。こちらも持ってるだけでも安心ですよね。

本当にボタンひとつの年寄り用(爆)なら、ちょびでもなんとかなるかなぁ。

ん~、ちょび君頼もしい!
でも状況がわからないのが母として一番心配だものね。

うちはハードル下げまくりでPHS持たせています。
3箇所(母・父・長兄)しかかけられないもの。
困った時に私に電話はできるようになったけど
ちゃんと家電も練習させなくちゃねー。

>さえすけ母

ゲームやお気に入りの本があれば、他に誰がいようがいなかろうが、関係ないっていうのは、いわゆる自閉っ子の王道かもよ~。

さえすけ姉はほっておいてもいずれ自立できる子だから、さ♪
今は甘えさせてあげてね。

ちょびに関しては、「一人で登下校」「一人で留守番」と、かなり親がラクをできるような下心満載のスキルが重点的に磨かれております。

電話は、やっぱりコミュニケーションの最たるものだから、むずかしいのかもしれないね~。

さえすけ母です
「はじめてのおるすばん」
ちょびくん、おめでとう!すごいぞ!

さえすけ姉でさえ、
自分で鍵をあけて留守宅に入ったことないぞ。

親の心配をよそに、
子どもたちはどんどん親離れしていきますね・・・

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