2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« きょうだいプログラム | トップページ | 堀田あけみさんトークライブ »

こういう人もいて、あたりまえな世の中に

先日、わが町にある某高校の、「福祉実践教室」のお手伝いに行ってきた。

私は「知的障がいについて」という曖昧なお題をいただいたけれど、持ちネタは「発達障害」なので、そっちへ持っていった。

2年生の女子が18名。みんな今どきのきれいな女の子たちだ。

高校生向けには、昨年の夏に一度やらせてもらったけど(「ひとしごと終えた~」参照)実際、むずかしい…。今どきの子は、反応がとっても薄いから。

でも、上手に反応を出せないだけで、ちゃんと顔を見てしっかり聞いている、興味を持っている、というのは伝わってきて、がんばってやってよかった~と思ったよ。

まず聞いてみたのは、「通っていた小学校に特殊学級があった」という人の数。6~7割だった。手を挙げなかった子の中には、学校にそういうクラスがあっても、知らなかった、という場合も含まれるかもしれない。

次に、「町で、あきらかに見てわかる身体、視覚障害ではなく、知的障害かな?という人を見たことがある」という人は何人いますか?と聞いたけど、こちらはほとんど手が挙がらなかった。

知らなかったり、興味がなかったりすると、いくら周りにそういう人がいても、アンテナに引っかからないんだよね。

例えば、自分が妊娠したとたんに、町にはこんなに妊婦や赤ちゃん連れがいたのか!と気づくのと同じ。(高校生にこのたとえは使えんな)

高校生相手には、診断名や細かい特性などは、あまり意味がないと思う。

ただ、100人に3人は自閉症の脳を持って生まれてきていること。

だから町に出れば、きっとみんなすれ違っているんだよ、

今までにもきっといっぱい出会ってきてるんだよ、ということ。

そんなにたくさんいるってことは、特別な、怖い存在なんかじゃないからね、ということ。

障害のあるなしにかかわらず、人と違うこと、同じようにできないことは、悪いことじゃないんだよ、ということ。

いろんな人がいて、それぞれにがんばって生きているんだから、お互いの命を大切にしようね。

そういう心を持った子たちが、社会にたくさん巣立っていけば、ちょびも、おともだちも、そして彼女たち自身も、生きていきやすい世の中になるよね。

小さな小さな力だけど、私たちにできることは、まだまだいっぱい、あると思う。

« きょうだいプログラム | トップページ | 堀田あけみさんトークライブ »

ちょびのおかげで「こんにちは」」カテゴリの記事

コメント

>めめりん♪姉さん

毎度です♪

こういう話って、私たちの頃は、なかったですよね~。

今でも「身体障害」「視覚障害」「聴覚障害」の福祉体験はたくさんあるんです。でも、「知的障害」や「発達障害」となると、なかなかね~。

でも、すこ~しずつ、増えてるみたい。気持ちのある先生がいる学校からは、着実にオファーが来ています。それが全国、全学校に広がるといいなぁ。


 めめさん こんにちはっ!

 こういうお話を 私が高校生時代に聞くことができたら、
 もっと 人生違ったかなとも 思います。

 「先生」から、授業で教わる話より、
 ずっと 心にしみるはず。

 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8156/14351929

この記事へのトラックバック一覧です: こういう人もいて、あたりまえな世の中に:

« きょうだいプログラム | トップページ | 堀田あけみさんトークライブ »