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おにぎりの食べ方

お兄ちゃんは教えた覚えもないのにできてしまったことだけど、

ちょびには教えなくてはできるようにならないことが、それはそれはたくさんある。

例えば「おにぎりの食べ方」…

おにぎりやサンドイッチは、同じ方向からばかり食べていると、中身が横からはみ出してきちゃったりする。

そういうとき、自然に私たちは、はみだしそ~なところにかぶりついたりして、無意識に調節していくはずなのだが…

ちょびには、それがわかりにくい。

今朝の朝ごはんはおにぎりだった。

三角の頂点からかぶりつく ←これは基本。

次にまた同じ部位にかぶりつく ←すでに横部分はお海苔からはみ出してきている。

さらにまだ同じ部位にかぶりつく ←当然横から崩壊していくおにぎり…

ここでちょっと手で脇からはみ出たごはんを「よせよせ」するとか、崩れた部分をあわてて支えてかぶりつくとか、そういうことを思いつく前に、

「ひょえ~~~~くずれるぅぅ~~

という切ないひゃらひゃら声で騒いで、おにぎりを置いてしまうちょびさま。

なぜなら、ちょびには一番のネックである「手の過敏」があるからだ。

べたべたくっついてくるごはんを直接手で触るなんて考えられな~いヒトである。

でもおにぎりは大好物。

だったらもっと注意して、崩れないように食べるスキルを身につけねばなるまい。

一通りちょびに「なぜおにぎりが崩れていくか」を説明したあと、

私は自分でおにぎりを持ち、かぶりついて見せた。

「さて、次はどこを食べたらいいでしょうか?」

クイズ形式にすると、すぐにノってくるちょびさま。

「ここ!!」とちゃんといい感じで調節できそうな部位を指差す。

そこをかじって、また見せる。

「さぁ、今度はどこ?」

「ここだ!」と、ちゃんと違う方向から攻める作戦を選ぶ。

「そうそう、そうすると、こっちからくずれないよね~」

…教えればちゃんとわかるんだよね~。

っていうか、私たちは普通、そう深く作戦を立てながら食べているわけじゃないと思うんだけど、ちょびには「考えなくても体が自然に調節する」ことがむずかしいんだろうな~。

ちなみに…

ちょびは毎回おにぎりが崩れて騒ぐわけではなく、気分の波とか、体調とか、食事中の雰囲気とか、そいういうものにとても左右される。

車で移動中に、後部座席でおにぎりを食べさせることもあるのだが、そういうときには「騒いでもママは運転中で、誰も助けてくれない」ことがわかっているので、たとえ崩壊の危機でも大騒ぎはしない。(そのかわりシートにはごはん粒が散乱…)

結局、ちょびのひゃらひゃら声は単に「アピール」であることは、間違いない。

黙ってやろうと思えば、できるのにね。

そのアピールで、自らのコーフンを呼び起こしてしまい、どんどんできないヒトになっていくのだ。

先日、一人で留守宅に帰り、電話をとることもできたのは、周りに助けてくれる人がいなかったからだったんだろう。

ちょびは案外早く一人暮らしをさせたほうがいいのかもしれない、と考えてしまった朝のひと時。

たかがおにぎり、されどおにぎり…。

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療育」カテゴリの記事

コメント

うちもね~、お弁当作るときには、面倒な騒ぎを起こさないように(なにも楽しいお弁当の時間まで訓練するこたないと思って)、ちびちび一口ボールおにぎりにしていました。(ラップの上にちびノリ、一口ふりかけごはんをのせ、くりくりっとラップをねじると、まん丸一口サイズのできあがり~。面倒だけど、喜んでたくさん食べるよ)

でもやっぱり、経験の積み重ねでしか、上達しないんですわ、この子たちって…。

通っている療育のお弁当では、みっちり詰めたシロ飯をお箸で食べる、とか、あえてつまみにくいお豆を入れてしまう、とか、課題満載のラインナップを詰めるのですが、ちゃんと静かに食べるんだよね~。「騒いでも誰も助けてくれない」ことがわかれば、やるんだよね~。

こういうタイプの子って、本当の「能力」がわかりにくい!

昨日も、お兄ちゃんの塾のお迎えに行っている間に、ちょびは静かにごはんを平らげていました。わたしがいるとあんなに時間がかかって、あ~だこ~だ騒ぐくせに!

読んでいて「そう!そう!」と何度もうなずいてしまいました^^;

うちはおにぎりが苦手で、1口サイズの海苔巻きにしています。
これは1口サイズなので、1口で食べれば良いのに噛み切って2口で食べるので、まさにちょびくんと同じような状態になっています。

あと、茶碗とかにしても「手を添える」ことを言われないとしないので、いつも落としそうになっています(--;)
これは下の妹(1歳半)が最近やっていて、教えたつもりはないけど「お兄ちゃんに言ってるのを聞いていたのね(;^_^A」 という事がありました。


>ちょびは毎回おにぎりが崩れて騒ぐわけではなく、気分の波とか、体調とか、食事中の雰囲気とか、そいういうものにとても左右される。

>そのアピールで、自らのコーフンを呼び起こしてしまい、どんどんできないヒトになっていくのだ。

というのも、とてもわかります(;^_^

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