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やさしさ

今日は学校公開日だった。一日中どの授業を見てもOK!誰が来てもOK!

私はもちろんのこと、パパりんは学校歯科医として2年生に「歯の授業」をするので、一緒に出かけた。毎度、ご苦労様です、本当に>パパりん。

さて、ちょびのさくら学級は、今年度から二クラスに別れ(いわゆる知的障害学級と情緒障害学級ですな…自閉系は情緒障害のほうに分けられるのですが、これは根本的にカテゴリーの誤り。自閉症は情緒障害じゃないのだ~~!近々「自閉学級」というくくりが、やっとできるということになっている)

ちょびのさくら1組には、ちょびの他に2年生のアスペタイプの男の子がいる。つまりたったふた~り♪ そして担任は、ちょびが入学してからともに笑い、泣き、歩んできた先生。

この担任、実は最初は「自閉症ってなんですか?」な人だった。いや、それ以前に、何に関してもとっても不器用で、その子その子にあわせた柔軟な対応、とか、学習の筋道だって「みんな違ってみんないい」というまさに特別支援教育の理念がいまいち理解できていないタイプの人だった。

でもやっと(失礼だけど、ほんとうにやっと…笑)最近になって、ああ、この先生でよかった、と思えるようになってきた。

今日の授業を見て、しみじみ思ったよ。

もちろんまだ準備が甘くて、授業の途中で「え~と…」と捜し物がはじまったりするけれど(笑)、ちょびはそれには慣れてきて、その間、おとなしく席について待っている。ま、つまり、先生もちょびも、それぞれに成長したってことかもしれないけれど。

2年の子が歯の授業でいなくて、マンツーマンの算数の勉強をしていたのだが、私が見に来ていたこともあって、ちょっとハイテンションでおふざけ気味のちょびに、まことに辛抱強く、じっくりと向き合い、できた時にはすかさず静かな声でとても優しく褒めてくれる。

計算、九九、時計、と課題を短く区切り、ひとつ終わるたびにごほうびに自由帳にお絵かき5分。(タイムタイマーセット) ごほうび終了の際は「5分たったよ~」という声かけではなく、タイマーを目の前で見せて

「赤いところがなくなった…ということは?」と誘導する。

「お絵かきおしまい!」とちょびは納得。

やさしいだけに「学校のワク」がゆるすぎて、一時は特別支援学級に入れたことを悩んだりもしたけれど、こうしてゆっくり、やさしく、穏やかに教えてくれる担任の先生は、本当にちょびに合っていたんだなぁ~~と、見直した。

ま、実際はアスペの2年生が交流から戻って二人そろうと、やっぱり色々あるんだけどね~。 それでも、先生は、ちょびにはとっても合うんだと思うよ。

今までさんざんあれこれ「煮え煮え」な思いでいた自分、先生、ごめんなさい。

私は絶対先生のようには、優しく穏やかに教えてあげられない。

だから、ちょびの担任が先生で、本当によかった、と、心から感謝します。

これからも、よろしくお願いします。ちょびをかわいがってくれて、本当にありがとう。

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3年生のちょび」カテゴリの記事

コメント

>さえすけ姉ちゃん

くくっ(笑)
そうなの、本当に「大丈夫なのかぃっ?!」って私何度も突っ込んだもの。当初は。

でも、ニンゲンって本当に成長するんだね~。

どんな社会にも、いろいろな人がいて、みんなちがって、それでいいんだよ、きっと…。

最初は
自閉って??
そんなんでよくなれたと・・・思いません?

>くめくめ。さま

大変にお返事が遅くなりました!!申し訳ござらん。

ちょびも先生も、とてもいい環境とはいえない状況の中、本当によくがんばってきました。やっと三年目にしてお互いの成熟と良い環境とがあいまって、安心してお任せできる学級になったと思います。(長かった…涙)

人が人のことを「好き」と思う力は、いろいろなものを乗り越えるパワーを持ってるんだな~♪と感謝です。

おひさしぶりですー。
いい記事だわー。
先生もちょびくんの事が好きだから
何とかしたい、成長したいって言う気持ちになれる。
ちょびくんも先生が好きだから
先生の言うことに耳を傾ける。
相乗効果。
きっとそこには
ちょびくんのことがだいだい大好きなめめさんの
力もずいぶん働いていたんだと思いますよ。

良い出会いがあって良かったですね~。
これからも沢山そういう出会いが
お子さんを成長させてくださることでしょうね。
たのしみたのしみ♪

>snowちゃん

いつもグチを聞いてくれて、ありがとう(笑)。
悪いとこばかりじゃなく、いいところを発見して、すご~い!って褒めていくのは、子育てと同じ(爆)。担任を一人育て上げた気分だわ~♪

そう、「静かに褒める」って、私、盲点だったのよ!!
女優のように大げさに「きゃ~~♪なんてすごいのっ!(ハグハグ)」ってラテン系で褒めるのは、ちょびはもう冷ややかに引くときもあるんですな…。自分が納得してないのに大げさに褒められたりしたら、怒る始末です。

…静かに褒める。

これって、ムツゴロウ系の私には、至難の業…。

>ちゅうママさま

本当に「かわいい」と思ってもらうことって、この子たちには大切なポイントだと、思う。

誰しもニンゲンだから、どこかで「ちっ!こいつ、本当にかわいくね~な!」と思ってしまえば、そういう対応が言動の端々にどうしても出ちゃうよね。それをすぐに過剰に感じ取るのが、自閉圏の人たちだからね~。

私の仕事は、「今だけじゃなくて、学校を卒業してからも、周りの人にかわいがられるようなちょび」に育てていくことなんだろうなぁと、思うデス。

そうかそうか よかったよかった!!
随分と 悩んだものね^^;

どちらかが成長して合わせていくのではなく
互いが認め合い 成長し合える状況っていうのは
とてもいぃよね♪

>静かな声で
褒める! ぷっ!思わず噴出しちゃったけど 大切だよね

よかった~。お互いに慣れてこなれてきたのね。
ちょび君が成長したのが大きいかも。

厳しい先生もやさしい先生も、それぞれ良いところと悪いところがあって
でも最終的には「この子がかわいい」と思う気持ちが大事なんだね。
そういうこと子供は敏感に感じ取るよね。

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