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悪い行動を減らすには

ちょびが弱かった分野、それは「その場で感情を爆発させず、違う適当なかたちで表現すること」だ。

これって、いわゆるフツーな子でも難しい場合多いですけどね(爆)。

それが、最近のちょびは少しずつできるようになってきた。

同じ支援級の2年生のアスペっ子、Kくんのおかげだ。

この子が1年生で入ってきてから、それはもう、ちょびとはトラブルの連続で

挑発して相手の反応を楽しみたいKくんに対し、

それはもう、もののみごとに「おいしい反応」をしてくれるちょび。

昨年度は、Kくんの挑発のために、毎日学校中に響き渡るような声でちょびが泣き騒いでいるのを、お兄ちゃんから報告を受け(これ最悪でしょ?)、担任に確かめたらあっさりと認めた。それに対しこれといった対応もできずにいる学校に対し、かなりな不信感を抱いて、教育委員会に訴えたりもした。(あの「うるさい親」扱いは一生忘れないぞ。こういうところにH市の薄っぺらさを感じるわけだけど)

ところが最近になって、ぽつぽつと担任の報告から「休み時間中、ちょびくんが『Kくんがこんなヘンなことをボクに言うんだよ、いけないんだよね~!』と職員室まで訴えに来ました。先生に言いに来れてえらかったね、とほめました」という話が聞かれるようになってきた。

今までは暴言を吐かれたり、わざと大事にしているものを取って走って逃げたり、そういったKくんの狼藉に対し、「ぎょえ~~!!」とその場で即反応していたちょびが、Kくんに反応するのではなく、落ち着いて職員室の先生に訴えに行けるようになったということだ。

もともとKくんもちょびがキライでそういうことをするのではなく、仲良くなりたくても方法が間違っているのだ。担任は根気強く「そういうときにはどう声をかけたらいいか」を教え続けている。でもそれだけではKくんの行動は修正できなかった。

だって、ちょびの反応がKくんにとってはおもしろいんだもん。

そこで今度はちょびの行動を修正しようと、担任はちょびに「やめて」と言うことを教えたのだが、「やめて」と言ってやめるKくんではない。もともと「やめて」は言えるちょび。その反応すら、楽しんでいるKくんなのだから。

そこで「目の前のKくんから物理的に離れる」ことが大事である、とレクチャー。もともと基本はそれでしょ~?先生がいないところでは、それができていなかったわけですな。

その結果、刺激を視界からはずすことでちょびは落ち着き、その上、行動療法で言うところの「悪い行動は無視して減らす」をKくんに対し実践しているというわけだ。

ちょびも成長したなぁ。

もともと調子がいい時には仲よく遊べる二人。

Kくんも、もうすぐそういう時期がきっと来るよ。

そのときまで、ちょび、がんばれ!担任も、がんばれ!(爆)

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コメント

>Keiさま

ひさしぶりです~~♪お嬢さんの番組、またまたステキに出来上がっていて、しっかり録画しましたので、またあちこちにお見せしたいと思います。

大先輩の言葉、頼もしく、拝読いたしましたっ!
そうそう、なが~い目で見なくちゃね。本当に10年スパン。
ってことは、ちょびはまだその地点にもいないわけで(爆)
やっと9歳です。

まだまだこれからも色々なことがあるし、そのたびに回避していたら、ちょびは一人では生きていけなくなる。

>何の問題も無く、うまくいっている所に成長はないのかもしれませんよ。

このコトバ。本当にそう思います。
私も胃を痛めながら、人生の苦難には、何かしら絶対意味があるのだよ、と自分とちょびに言い聞かせています。

私よりも、ちょびのほうが、そういうこと、案外わかってるのかも…。

またゆっくりお話したいですね~。

>ちゅうママさま

そうなのよね~。間違ったパターンがしっかり入ってしまっていて、そのたびにその場で修正しないといけないんだけど、いつも先生がいるわけじゃなくて、休み時間に勃発することが多いわけだし…。

とにかく、ちょびが相手にしなくなって「そのパターンは違いますよ」というのが入れば、うまくいける二人なのに、と思います。

担任、たった二人の生徒でも翻弄されています(爆)。
がんばれ!

>めめりん♪姐さん

うん、考えると胃が痛いから、考えないようにしてる(笑)。
ちょびのほうは、以前のようにフラッシュバックして急に「Kくんがいじわるなんだよ~!学校行くのイヤだ~!」なんて言わなくなりました。

「今日は、Kくんとなかよしでしたか?」と私が聞くと
「きょうもいじわるだったよ~」とケロッとした顔で言えるちょび。

慣れた?お兄ちゃんに鍛えられているせい?とにかく、ちょび、えらい。

めめりん♪姐さん、また励ましに来てね~。

K君の存在によってちょび君の成長があったこと、普通の子の様に即効ではないけれど本当に嬉く読みました。

Yuも特殊の4年生の時 大卒新任の担任の先生なのに新1年生に多動自閉ちゃんが二人も入ってきて、Yuたち高学年の4人はほったらかし状態でした。
そんな時に4人が揃って職員室に行って「先生来て下さい」と他の先生に伝えることを指導してもらいました。

何の問題も無く、うまくいっている所に成長はないのかもしれませんよ。
大人になって社会に出たらもっともっと大変なことばかりです。
学校という中でできるだけ多くの問題にぶつかり乗り越えていく知識やちからをつけておくほうが絶対いいのではないでしょうか。

障害があっても絶対に成長はあります。
その成長がゆっくりで時間がかかるから大変だけれど、確実に親は確認でき喜びの瞬間を味わえます。
普通の子だったら知らず知らず育ってしまい、その感動に出会えないこともしばしばですから。


なんて思う今日この頃Keiです。
長い目で見るしかないですよ。
Yuは10年サイクルで2回。20歳です。

>仲良くなりたくても方法が間違っているのだ
そういう子多いのですよ。

その時にその場で指導を入れないと難しいから
先生の大変さもわかるのだけど~。

チョビ君がんばれ!担任はもっともっと頑張れ!!!

家にいても、さぞや胃が痛いことだろうなあと、
お察し致します・・・。

 学校のことは、先生に任せるしかないし、
 対処法も、「即効性」の無いことが 多すぎるし。

 はぁ~~っって、ため息ついてもしょうがないね。

 めめっ、がんばれよっっ!!
 


 

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