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バーチャルADHD

われらがキャラバン隊「ゆめこまち」

わかりにくい発達障害というものを、疑似体験や小芝居を通して知っていただくために、地味にコツコツと行脚しております。

本日ゆめこまちの定例会。メンバーのsnowちゃんがこんなものを手配してくれました。

090908_13010001 バーチャルADHD by ヤンセンファーマ社

ヤンセンファーマ社は、コンサータやリスパダールなど、ADHDの人たちに処方される薬剤の製薬会社。薬を使うのを躊躇する人たちも多い中、まずはADHDの人たちの困り感をちゃんと理解してほしいという会社の考えで、無料でこの装置を貸し出しし、説明に来てくれるというわけ。

パソコンにつないだヘッドホンとめがねのような装置を装着し、ADHDの人たちの見え方、聞こえ方を、3年生のつよしくんになって約7分間体験してみる。

あちこちきょろきょろすると、それにあわせて画像も動く、ちょっとしたアトラクション並み♪

ADHDの人たちは、注意がいろいろなものに散ってしまって、集中が難しい。

かと思うと、ひとつのものに集中しすぎて他のことがまったく入らない。

気持ちの切り替えが難しく、暴走しがち。

その結果、周囲からは叱られ、なじられ、そして「できない自分」に押しつぶされていく。その経緯がよくわかる。

そんな風にしないために、まず「できる自分」を実感し、自信をつけていくこと。

薬剤の使用は、今現在、学校をうまくのりきるためにという短絡的な目標ではなく、将来きちんと働ける大人になるために、という長いスパンで考えるべき。

今の症状を和らげるだけの目的ではなく、出来る体験を積み上げ自信をつけていく訓練のために使用すべき。

まず「知ることからはじめよう」というのは、ゆめこまちの理念と同じ。

ゆめこまちも「疑似体験」と銘打つよりも「バーチャル自閉症!」と売り込んだほうが、食いつきがいいかもしれないなぁ…。

東京からわざわざお越しくださいまして、ヤンセンファーマ社さん、どうもありがとうございました。

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