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福祉の中で生きること

そのときの状況によって、ちょびの障害は軽いともいえるし、重いともいえる。

例えばヘルパーさんにマンツーマンでお願いする時なんかは、人見知りなく(それはそれで発達的に大問題なのだけど)おしゃべりも楽しくするし、多動や行動上の大問題もない。ちょっと年齢よりも幼い子どもだと持ってもらえばいいのかなと思う。扱いやすいので新人ヘルパーさんの研修やらウォーミングアップ(?)に使われてたこともある。

でもそれはあくまでも福祉の世界での話であって、一般の社会においてはガンコな不器用のせいで身辺自立がなかなか身につかないし、人の顔が覚えられないせいもあって人間関係もうまくいかない、勝手な思い込みが多くてやたらと勘違いし感情のコントロールもヘタクソ、手のかかる子でもあるわけで。

子どもが中途半端なポジションにいると、親もどこに身をおいていいのやら寂しかったり迷ったりすることが多いことは事実だけど、私としては重い系から軽い系まで、どちらの仲間といてもすごく楽しい。

でもちょびにとってはどうなのか。

知的能力の高いアスペっ子のグループにはちょびがとても大好きなお友だちもいて、一生懸命ヲタクな話題についていこうとしたり、集団活動に参加できない子をとても気にしたりする。でも能力的についていけないことも多くてあきらかに心が折れることもしばしば。なにもこういう療育の場でも劣等感を感じさせなくてもいいよなぁと不憫に思ったり。

一方、知的障害の重い子たちのグループだとどうしても子ども同士のかかわりがむずかしいので、ちょびは介助のオトナとべったり関わることになってしまう。

ちょびにも私にも両方大事なんだろうと思って今までがんばってきたけれど、中学に入るにあたって軽いチームは高校受験や大学進学などへベクトルが違ってきたこともあって、そろそろそれを整理する時が来たのかなと考えている。

将来ちょびにはちゃんと働いて、ちゃんと報酬をもらって、人の役に立つ喜びとその報酬を使う楽しみをちゃんと味わってほしい。

そのために今しなければいけないことはなんだろう。いつもそれを考えてきた。

視野を広く持つのは必要だと思うから、私の力量内で今までがんばってきたつもり。
でもちょびが生きていくのはあくまでもこの地域なんだよなぁ。

ここからは福祉の世界でちょびらしく、足元の地域と強くつながっていければいいな。


そう思っためっきり春の日でした。

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コメント

ウサギのママさん♪

中途半端ならではの苦悩…、福祉の世界といっても障害者年金をいただくのはむずかしいだろうし、かといって一般就労はムリだろうし…、このギョーカイのシステムを勉強すればするほど不安になるのです。

でも今は本当に足元を固める時期。ちょびは自分の毎日の生活が少しでも快適になるような修行を。親は将来のためのベース作りを。

そう思っていてもやり残しがあって当たり前だと思うのですよ~。完璧なんてないない。今やれることを無理せずコツコツと…ですね。

ウサギもだんだん高機能の子に比べると、ゆっくり歩んでるなぁと思う事が増えてきました。

下の子に追い越されてしまった「伝える力、コミュニケーション」

親にできることは何か…いつもやり残しがある気がして不安になります。

めめさんの気持ちに同感ですconfident

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