ニキ・リンコさんの新刊だよ~!!
「自閉っ子におけるモンダイな想像力」
相変わらずおもしろいです。マニアな方も、初心者な方も、ぜひ読んでみてほしい。(「自閉っ子、こういう風にできてます!」と「俺ルール!自閉は急に止まれない」を先に読むとわかりやすいよ)
自閉症って「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像力の障害」をセットで持っている、と言われているけれど、「想像力が弱い」ってだけじゃないんですな。
ちょびだって、むしろ「想像力の中で生きている」感じの子だもん。
私たちとはちょっとだけ「想像力の持っていきかた」が違っちゃって、思わぬ方向に暴走しやすい体質なんだね。それをリンコさんは想像力が「実用的じゃない」とか「道楽専用」とか表現する。
以前どこかで「私の視覚は実用ムケじゃなくて、道楽専用」と書いていらしたことがあったけど、これって、本当によくわかる。生きていくために大切な情報を得るための視覚認知よりも、なんかファンタジーにどっぷりとひたりやすい、いかにも道楽専用の視覚。
想像力もそうだ。
一般の人たちが、これから生きて行く上で有効に今までの経験を利用する、という想像力の使い方じゃなくて、独特な「思い込み」による俺ルールのための私たちの予想を超える勘違いの数々…。
相変わらずリンコさんの幼い頃の姿はちょびと重なり、リンコさんのお母さんの姿は今の私と重なり…。
ちょびの想像力の暴走を、きちんとわかりやすく軌道修正してあげていくのが、私たちの支援なんだろうなぁと思うわけです。
リンコさんの本を読むと、本当に「やっぱりそうだったか~……」なことが多い。うすうす気づいているのに「まさかそこまで」とは思わないんだよ、親も。
「ここは私が踊り」が今回の私のツボでした♪
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