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非言語性学習障害?

ちょびは自閉である。

とずっと言ってきたが、実際には主治医にも「非定型(つまり典型的ではないけど傾向アリ)」と付けられ、広義の自閉圏(自閉症スペクトラムとか広汎性発達障害とか言われるもの)には入るけれど、狭義の「自閉症」ではない、とお墨付き(?)をいただいている。

でもいちいちちょびを紹介する時に「非定型自閉症」って言ったってわかる人にしかわからないし、「スペクトラム」だの「広汎性発達障害」って言ったって、わかりにくいし、とりあえず「自閉です」と言って丸くおさめていた。なにより「なんだかんだくっつけてごまかしてるだけなんじゃないの?実は自閉症ってはっきり言いたくないんじゃないの?」という中途半端な潔さがないのが私は大嫌いなのだ。

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K-ABC

先日受けたちょびのK-ABCの結果が出た。
K-ABCとは発達検査の一つで、主に情報処理の特性を見るものだ。
生まれながらに持っている能力(認知処理過程)と経験や学習によって習得した能力(習得度)とにわけ、さらに認知処理過程を左脳に関わる継次処理(受け止めた刺激を一つ一つ順番に処理していく情報処理洋式)と、右脳に関わる同時処理(刺激を一度に大づかみに把握していく情報処理洋式)とにわけて、その能力差を見て、そこからどのように学習すると効率よく習得できるかをつかむ、大切なテストだ。(以上「高機能自閉症アスペルガー症候群入門」を参照)

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5歳現在のちょび

ちょびって本当にどんな子なんでしょう?

実は母の私にもよくつかめません。情緒に波があるので「普通の子」と「ペタペタの自閉」を行ったりきたりしている感じです。知的にも正常範囲と軽度知的障害を行ったり来たり。知能検査の先生との相性、体調、ご機嫌具合、環境によってかなりの差が出てしまうのです。

毎日の生活でも「おっ、こんなことまでわかっているのか!」と天にも上る気持ちになったり、「あちゃ~、こんなこともできないのかぁ」とがっくりしたりの浮き沈みあり。親の私でも「ちょびの本当の姿はいったい??」と悩みます。だから園の先生や、おともだち、たまに会う人、療育を支援してくださる先生方の間でも、ちょびの評価は一定していないのです。概して一対一で対応できる家庭や療育では過大評価、園や集団の中では過小評価になります。

おそらく根底に持っているものはちゃんとあるのに、環境によってそれが発揮できないことが多いわけで、自閉症の人への支援には、そういう配慮がいるわけです。私たちのようにどんな環境でも揺るぎない安定した生活力を持つことがむずかしいのならば、なるべく能力を発揮できるように環境を整えてあげよう。それが自閉症の療育の根本だと思います。

自閉症は100人いたら100通り。ここに書いたのはあくまでちょびの特徴であって、自閉症一般とは違うかもしれません。でも根っこの障害は一緒なんですよね。

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